映画感傷
G.W.に行った伊勢が聖地巡礼の場所である
ラノベの
半分の月がのぼる空
これが実写映画化もされていたのですが
映画化当初は様々な評価があって
特に原作とは異なっていると聞いていたので
いままで見たことがなかったwww
そしてこの前に行った聖地巡礼で再び興味が湧いてきたため
DVDを借りてきました(^◇^)
同時に
今人気の
けものフレンズOPも借りてきましたww
すっごーい!!やっと借りられたんだね!
これはまたの機会としてww
以下、ネタバレしますので注意してください!
視聴冒頭から、
裕一の印象が違いすぎるww
原作ではもうちょっとしっかりしてるんじゃないですかね~、
映画ではへにゃへにゃすぎ(^^;)
里香のほうは、忽那汐里さんの演技が上手くて
雰囲気は似てる感じでしたが、映画中のキャラ設定が違いますね!
原作知らない人だと、だいぶおかしい人という印象になりそうですけど・・・
最初は基地外レベルのSが突然デレデレになってましたしww
(原作の秋葉里香からは考えられない急変ですw)
話の流れとしては、
本当に原作とは異なってまして、
(いや、
世界が違うといったほうが正確かな?)
確かに賛否両論あるでしょうね(*_*;
まさか、
「戎崎裕一」と「夏目吾郎」、「夏目小夜子」が存在していないのは
衝撃中の衝撃でした(笑)
確かに、映画化したときのキャストで
各登場人物の苗字がなかった点について疑問があったのは、こういうことだったんですね
それに映画での話の行き着く場所は、
里香が死んだあとまで描かれているんですね・・・
それに映画後半まで
夏目吾郎と思っていた人物がまさかの戎崎裕一であり
小夜子と思っていたのが里香だったという
もうね、原作ファンからすると
思考回路がパンクして、思考が回復した瞬間、精神を壊されましたねww
なぜ確実に死なせたんやと(´;ω;`)
私の中では、原作で里香が死ぬのは近い未来なのか、遠い未来なのか
分からないように描かれてたのが良かったんですが
他にも、「チボー家の人々」の小説が出てこなかったり
半月の醍醐味が削られてます!
色々と書ききれないほど他に出てきますが
「これだから原作厨は」と批判を受けかねないのでこの辺でやめときますww
原作ファンなら、
パラレル世界という設定で見るべきでしょうね(゚∀゚)
原作を知らない人なら
普通の映画としては、感動する映画ですよ!
(クライマックスはとても複雑な気分になりますがw)
あとから原作を買って読むと、ここに書いたことを理解出来ると思いますw
さて、もう一回見てくるとしますか!ww
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