少し前に、モクズガ二を捕まえたとブログでも書いたと思いますが
それを泥抜きするため活かしている間に
死んでしまったカニを冷凍してました
今回はそのカニをエサに
タコを狙いに行きました(^◇^)
タックルは
バッドパワーのあるワイルドスタリオンで
25g程度のタコテンヤに冷凍カニを裏むけに針金で結んだものを直結
それをタコがいそうな障害物周りを丁寧に誘うだけです(^^♪
最初は潮通しがいい防波堤周りを歩きながら、探っていたんですが
2時間丁寧にやってもアタリが一つもなく
北陸ではあまり釣果を聞かないし、関西しか釣れないかと思いだします(^^;)
ポイントを変えようと、防波堤横の漁港に移動
海から
直接流れが当たらなくて、岩と足元のコンクリで流れが淀んでいるところに落としてみる
(底まで見える水深1mもないところでコンクリの破片や岩がありました)
少し沖にキャストして、誘うも何も反応なくフグが寄ってくるだけ・・・
ここもダメかと思いつつ、足元に落として平行に誘ってみると
突然、海藻下からス~と
砂の色に迷彩した何かがカニの上に覆いかぶさった(゚Д゚)
確実に何本か足が見える!
しばらくシェイクして、しっかり抱かしてから
フッキング(^◇^)
ずっしりとした重みが伝わり、水面から陸にぶっこ抜く瞬間、
ポチャンと、タコが海に・・・・
どうやら、カニがテンヤからずれてしまうため
フックが刺さらなく、フッキングしていない様子ww
バラしたと思いつつも、カニをセッティングし直して同じところへ落として誘ってみると
またすぐに、カニに覆いかぶさってきた( ;∀;)
どうやらフッキングしていないため、警戒されてない様子ww
今度こそはフッキングさせるため、対雷魚レベルのフルフッキング
結構な良型をゲット(^^♪
ここと似たようなポイントが近くの漁港にあるので、そっちへ移動
すると、そこでも1キャスト目からタコからの反応が
このフッキングが癖になりそうww
そこでは3匹も同じところで釣れました
完全にタコの集合住宅を発見ですね(笑)
これを生きたままお持ち帰りしまして
これとタコの一夜干しも作りましたが、まだまだ冷凍庫に余ってます( *´艸`)
次に行くのは、まず食べ切ってからですねw
ロッドももう一本ヘビークラスのロッドを使用しましたが、
ティップが柔らかいほうがアタリは感じやすいです
よくタコ釣りの動画で
アタリがなくて根がかりのように重くなるだけと聞きますが
普通に根がかりとは違う感触?アタリ?があります(;´∀`)
おそらく、情報に流されて物干しざおレベルのガチガチロッドでやるから分からないんでしょうね!
ラインの先を
人に握ってもらってるときにロッドをシェイクするのと、
どこかにラインを結び付けてロッドをシェイクしたときの
違いが分かる人には根掛かりかタコかを聞きわけられます
あとはタコは獲物を足で捕らえてから、口まで運ぶため多少は
引っ張られるアタリも出ます!
なので、ルアーをやってる人であれば聞き分けられるので
ロストする確率も下げられますよ(^^)/
あと仕掛けについては、
カニ餌最強ですww
小さいタコは来ないかもしれませんが、ある程度の大きさのタコであれば
確実にカニ餌であれば抱いてきます
それだけカニが好きなんでしょうね!